ポストコロナの世界情勢は、米中関係はもとより、香港問題とその波紋、中国経済とサプライチェーンの見直し、
技術をめぐる覇権と新秩序など、まったく予測がつかない方向に動き出しています。
もはや、日本語だけに頼った既存のメディアだけでは状況がつかめない事態になってきており、
より現場や現地目線に立った情報が求められているのではないかと痛感するこの頃です。
もとよりアジア・ビズ・フォーラムでは、さまざま分野に精通したメンバーに支えられ、
対面式の研究会を活動の中心に質の高い議論を維持して参りましたが、
このたび毎月開催の「アジア・ビズ・オンライン」を本格スタートいたしました。
プレ開催として、5月16日に「中国のアフターコロナ事情」をテーマに、当会主宰の姫田がプレゼンをいたしましたが、
ご参加者からは「雰囲気を気にせず活発に発言ができた」、
「蓋を開ければ錚々たる顔ぶれ、こうしたメンバーフラットに語り合える場は貴重」
「適度な規模感で、クオリティの高さが感じられる」など、温かいご声援をいただきました。
アジア・ビズ・オンラインは6月27日(土)の第1回を皮切りに、年内あと6回開催致します。
【第2回:7月25日10:30~】 テーマ:「コロナとサプライチェーンの行方」
新型コロナウイルスのまん延をきっかけに、世界各国の製造業は中国に依存した
サプライチェーン(製品供給網)の再構築を迫られています。
サプライチェーンの動向に詳しいゲストを迎えての開催を予定しています。
◆メール・お電話でのお問い合わせも受け付けております。
Email:kiyoshi.sugimoto.ja@gmail.com
TEL: 080-4344-1628 担当:アジア・ビズ・フォーラム事務局 杉本